膝の痛みを伴う病気は手術で治せる?手術の種類と手術をするメリット。

膝の痛みを伴う病気は手術で治せる?手術の種類と手術をするメリット。

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膝の痛みを伴う病気は手術で治せる?手術の種類と手術をするメリット。


一般的には年齢を重ねるにつれ、体の節々に痛みを感じたり、不調が出てくる年配の人は多いものです。
その不調の中でも特に、膝の痛みは年齢が上がるにつれ、よくみられる症状の一つでしょう。
膝が痛くなってしまうと階段があがれなくなってしまったり、外出するのも面倒になってしまったりと、日常生活にも支障をきたすようになります。
そしてこの膝の痛みの多くは、変形性膝関節症と言われています。
膝の関節にはクッションの役割を果たしている軟骨があります。
長い間、膝に負担がかかることで、この軟骨がすり減ったり傷つくことによって痛みが発生するのです。
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変形性膝関節症はどんな人がなりやすい?

変形性膝関節症は、女性、O脚、肥満の人が、かかりやすい傾向にあります。
特に男性に比べると女性は1.5倍から2倍もかかりやすいと言われています。
またO脚の人は内側に負担が大きくかかってくるので、より変形の症状が出やすくなります。

 

人間は歩く時に、膝に体重の3倍もの負荷がかかっているといわれています。
例えば体重が50キロの人であれば、膝には150キロの負荷がかかっていることになります。
つまり体重が重ければ重いほど、軟骨を傷つける可能性が高くなるということです。

すり減った軟骨は元には戻せない

軟骨は一度すり減ってしまうと、元に戻すことはできません。
さらに軟骨の減少はどんどん進んでいきます。
そこで変形性膝関節症の治療のひとつに手術が挙げられます。

変形性膝関節症の手術とは?


手術にもいくつかの種類があり、
それぞれにメリットやデメリットがあります。

 

人工膝関節置換術

一つ目は人工膝関節置換術です。
これは、すり減ったり変形した関節を、壊れた部分だけ金属やプラスチックの関節に置き換えるという方法です。
一度で両ひざを行うことができ、術後は二日から三日で歩けるようになるというメリットがあります。

 

関節鏡視下手術

次に関節鏡視下手術です。
これは膝の中に内視鏡を入れて、ひざの状態を把握しながら、変形したり壊れた関節を取り除くという方法です。
傷が小さく済み、短時間の入院で済むというメリットがありますが、効果の持続性が短いので、再び手術を受ける必要があります。

 

高位脛骨骨切り術

三つ目に高位脛骨骨切り術という方法です。
これは頸骨の位置を変えることで、O脚を矯正し、膝の内側の負担を取り除くという方法です。
自分の膝を温存しながらスポーツができるまでに回復するというメリットがありますが、術後は数ヶ月安静にしていなくてはなりません。
手術を受ける際には、メリット、デメリットを確認し、主治医とよく相談のうえ、受けるようにしましょう。